ー親世代の‘‘住まいの選び方‘‘とはー

真永不動産株式会社です!


例年に増して暑い日が続いていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

近年、「親のこれからの暮らし方をどう考えていくか」という話題を、家族のなかで共有するご家庭が増えてきました。


今はまだ元気だけれど、将来のことを考えると、

「このまま今の家に住み続けられるだろうか」

「ひとり暮らしになったら不安じゃないかな」


そんな想いがふとよぎることもあるかもしれません。

でも、まだ何も困っていない段階だからこそ、冷静に、前向きに

「住まいの選び方」を話し合うチャンスでもあります。


◆自立している今だからこそ「選べる」


今の住まいに不満がなくても、「これから」を考えておくのはとても大切です。


・階段が多くて将来心配

・買い物が遠くて不便になるかも

・ひとりの時間は好きだけど、時々寂しいと感じる


そんな気づきがある方も少なくありません。

最近では、介護施設や老人ホームだけでなく、

「自立したまま、安心して暮らせる住まい」の選択肢も少しずつ増えています。


◆家族で共有しておくと安心


住まいの話は、意外ときっかけがつかみにくいものです。

でも、いざというときに「本人の希望がわからない」と慌てることも…。


・住み慣れた地域で暮らしたいか

・家族の近くにいたいか

・人との関わりを求めているか


など、ご本人の「こうありたい暮らし」を知っておくことで、

家族としてできるサポートも変わってきます。


◆「今はまだいいや」と思っている時がベストタイミング


困ってから探すのではなく、まだ余裕があるうちに、

「こんな選択肢もあるんだね」と知っておくことが、

未来の安心につながります。


もし少しでも「これからの住まい」について考える機会があれば、ぜひご家族の会話の中で、住まいのことも話題にしてみてください。